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Apr 25, 2018
インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄:古田 敬、以下 エクイニクス)は本日、2017年12月4日に発表したEquinix Cloud Exchange Fabric™ (ECX Fabric)のグローバルでのサービス開始、その後発表したオーストラリア(メルボルン、シドニー)に続き、東京と大阪に拡張して新しい都市間接続サービスとして、2018年5月より提供開始することを発表しました。これにより、日本国内でECX Fabricのお客様同士がオンデマンドでインターコネクション(相互接続)を行うことが可能となります。エクイニクスは2018年中に、香港、シンガポールなどアジアパシフィックの他の都市との接続を、ECX Fabricの都市間接続機能として拡張展開する予定です。
ECX Fabric(後述*)は、旧Equinix Cloud Exchange™: (ECX)の後継サービスです。ECXに既に実装されているSDN(ソフトウェア・デファインド・ネットワーク)機能を用いて、あらゆるお客様が、エクイニクス・プラットフォーム上の自社インフラストラクチャの間を動的に相互接続したり、また東京と大阪のECX Fabricを通じて他のお客様と相互接続することができます。ECX Fabric のお客様は、カスタマーポータルやAPIを通じて、ビジネスパートナー、顧客、サプライヤーとの間で「as-a-service」モデルによる相互接続のメリットを享受できます。これには、リアルタイムの接続プロビジョニング、従量性の課金、都市間における動的で柔軟な接続確立などを含みます。
今回の機能拡張により、日本におけるすべてのECX Fabricのお客様は、Alibaba Cloud、Amazon Web Services、IBM Cloud、Microsoft AzureやSAPを含むSaaSプロバイダーなど、国内ECX Fabric上のあらゆるクラウドサービスプロバイダーに接続できるようになります。
ECX Fabricのこの新しい都市間接続機能は、オーストラリアと日本における接続に加え、アムステルダム、アトランタ、シカゴ、ダラス、ダブリン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ジュネーヴ、ヘルシンキ、ロンドン、ロサンゼルス、マンチェスター、マイアミ、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、シアトル、シリコンバレー、ストックホルム、トロント、ワシントンD.C.、チューリッヒなど、北米及びヨーロッパ地域のすべてのECX Fabric拠点間で利用可能です。デンバーでも2018年後半に利用可能になる予定です。
発表の主なポイント:
コメント
関連イベント
ガ―トナー ITインフラストラクチャ、オペレーション・マネジメント&データセンター サミット2018
講演:【デジタル・エコノミー時代を勝ち抜くためのITインフラ戦略】
登壇者: Equinix, Inc. Chief Marketing Officer サラ・バアク
日時: 4月26日(木)16:30-17:00 (25B SPS(ソリューション・プロバイダー・セッション))
場所:八芳園 〒108-8631 東京都港区白金台1-1-1 電話番号:03-3443-3111(代表)
http://gartner-em.jp/dc//access/index.html?o=
概要:
海外事業の拡大やデジタル化によるビジネスモデルの変革に伴い、企業はITインフラ再構築の必要性に迫られている。ITインフラ再構築ではクラウド導入の検討が必須となり、クラウドへの接続性が鍵となる。世界52都市でITインフラを提供するエクイニクスが海外の最新事例を交えて提言する。
申込みサイト
https://reg.gartner-em.jp/public/application/add/1510
関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をその顧客、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市において、企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
Equinix、IBX、およびPlatform Equinixは、Equinix, Inc.の登録商標です。
Equinix Cloud Exchange FabricおよびInternational Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本リリースに関するお問合せ
共同ピーアール株式会社
エクイニクス・ジャパン広報事務局
後藤、上瀧(こうたき)
Email: equinix-pr@kyodo-pr.co.jp