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Nov 28, 2019
インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括 :古田 敬、以下 エクイニクス)は、様々なビデオファーストのユニファイドコミュニケーションを提供するZoom Video Communications, Inc(以下 Zoom)が、サービス提供地域をグローバルに拡大するため、Platform Equinix®(以下 Platform Equinix)を採用することを発表しました。
現在、従業員10名以上規模の企業66,000社以上の顧客にサービスを提供しているZoomは、ミーティングソリューションとユニファイドコミュニケーションのリーダー企業として、人々の働き方を変革しています。Zoomは、世界中のユーザーに信頼性の高いスムーズなビデオ会議プラットフォームを提供することにより、コミュニケーションをビデオファーストの文化に転換する役割を果たしています。
Zoomは、グローバルな成長戦略を加速させる重要な要素として、デジタルインフラストラクチャーをセキュアに導入し、ダイレクトに接続、そして効果的に拡張するための先進的なパートナーを探していました。エクイニクスのグローバルなプラットフォームを採用することで、一貫性、拡張性、セキュリティ要件を満たしつつ、急速なビジネス拡大が可能となります。同時に、金融サービスや行政セクターをはじめとする主要産業の企業や組織との直接接続、そしてPlatform Equinix上の企業が構成するグローバルなエコシステム内における多様なネットワークサービスプロバイダーやSaaSプロバイダーとの接続が可能となりました。
現在、Zoomのデジタルインフラストラクチャーは、東京、アムステルダム、フランクフルト、香港、メルボルン、ニューヨーク、トロント、シリコンバレー、シドニーの世界9市場においてEquinix International Business Exchange™データセンター(以下IBXデータセンター)を利用しています。また、北米・中南米、欧州・中東・アフリカ、アジア太平洋の各地域にそれぞれ2か所のデータセンターを配置し、信頼性の高い災害時復旧バックアップサイトとして利用しています。
Zoomは、世界の各地域内および地域間の機能を強化するために、SDNベースのオンデマンドインターコネクションサービスであるEquinix Cloud Exchange Fabric™(以下 ECX Fabric)を利用しています。ECX Fabricは、企業がPlatform Equinix上で自社と他社の分散インフラストラクチャーを接続することを可能とし、また世界最大規模のネットワークサービスやクラウドプロバイダーへの接続を提供します。この機能による近接距離でのインターコネクションは、Zoomがネットワーク、クラウド、パートナー、そして顧客へ低遅延でアクセスすることを可能とします。
ECX Fabricにより、ZoomのエンタープライズSaaS顧客とネットワークサービスプロバイダー顧客は、自社ネットワークをZoomのネットワークに直接かつプライベートに接続できるようになります。Zoomのネットワークトラフィックは、パブリックインターネットを経由せずに、テクノロジーパートナーや顧客とのプライベート接続をリアルタイムで確立します。これにより、時間的な障壁が解消され、サービス投入のスピードを分単位にまで向上させることができます。
2011年の創設以来、Zoomのプラットフォームは、シンプルで汎用性のある高品質なビデオサービスをクラウドネイティブに提供するために設計されてきました。Zoomは前四半期に前年比96%増の売上成長を達成しました。スタートアップから急成長中の上場企業へと成長したZoomは、拡張性のある持続可能なクラウド生まれのデジタルビジネスの成功の一例を示しています。
発表の主なポイント
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関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。世界5大陸、50以上の市場をつなぐデジタルビジネスのためのグローバルプラットフォームとして、企業の皆様があらゆる場所で、あらゆる人やモノとつながり、デジタル化された未来を実現していくことを支援しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
本リリースに関するお問合せ
エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com