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Oct 18, 2022
グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は、年次市場調査「グローバル インターコネクション インデックス 2023」(Global Interconnection Index 2023:GXI 2023)を発表しました。GXI 2023では、世界的なサプライチェーンの制約や地政学的・経済的に不安定な状況が続くものの、積極的にインターコネクション(相互接続)を進める企業のデジタルインフラストラクチャに対する投資は減速していないことが明らかになりました。
今回のレポートで、自社のデジタルサービスを提供するためパートナーと直接的なインターコネクションを使用している企業の成長規模は、直近5四半期分が過去5年の累計を上回ることが分かりました。企業や組織は平均して、3倍のビジネスエコシステムパートナーおよびメトロと接続し、2倍以上のインターコネクション帯域*1 を利用しています。
コロナ禍後を見据え、日本企業の間でもデジタルトランスフォーメーションが進んでいますが、エコシステムの高密度化がデジタルイノベーションを促進する鍵となり、インターコネクション帯域の拡大に拍車をかけています。今回のレポートによると、コアメトロの一拠点である東京がアジア太平洋地域でのインターコネクションをリードし、2025年までにインターコネクション帯域は1,758テラビット/秒(Tbps)に達すると予測され、これは2021年からの5年間の年平均成長率(CAGR)で37%になります。また、エッジメトロの大阪も2021~25年に45%のCAGRで成長し、インターコネクション帯域は149Tbpsになる予測です。これらの成長予測は、日本企業がビジネスを再考し、自社のテクノロジープラットフォームに将来性のあるインフラストラクチャを導入していることを表しています。
エクイニクス デジタルトランスフォーメーション&セグメンテーション担当バイスプレジデント、スティーブ・マデン(Steve Madden)は次のように述べています。「ビジネス環境が劇的に変化する今、あらゆる企業がデジタルプロバイダーへと変容しつつあり、結果、シームレスなデジタル体験の提供を可能にするエコシステムを活用した新しいタイプのサステナブルなデジタルインフラストラクチャが求められています。デジタルファースト戦略を導入し、堅牢で将来を見通したビジネスモデルに投資しながら、広範なエコシステムと相互接続している企業はビジネスの拡張、適応、成功への備えを整えていると言えます」
業界インサイト
GXI 2023に関する業界からのコメント
IDC チャネルおよびアライアンス担当プログラムバイスプレジデント スティーブ・ホワイト (Steve White)氏は次のように述べています。「多くの企業がデジタルファースト戦略を採用し、差別化を図る新しい方法を検討する今、エコシステムの役割は一層、重要となります。組織が持続的に規模を拡大し、ビジネス価値を提供していく上で、エコシステムとデジタルインフラストラクチャは不可欠な要素です。ビジネス成果の達成に向け、企業は顧客、パートナー、ベンダーとの相互接続を図り、コラボレーションと共創を加速させながら、サステナビリティへのコミットメントも果たしています」
関連資料
以上
エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は、グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業です。先進的な企業や組織であるデジタルリーダーは自社の成功に向けて、信頼できるプラットフォームとしてエクイニクスを選定し、基盤となるインフラストラクチャをソフトウエア実行のスピードで集約し、相互接続しています。エクイニクスは、お客様が競争優位性を向上させる上で必要とする適切な場所、パートナー、可能性のすべてにアクセスできるよう支援します。エクイニクスの利用により、ワールドクラスの体験に加え、俊敏な拡張、デジタルサービスの迅速な立ち上げと共に、サステナビリティの目標をサポートすることで、価値の増大が可能になります。
Forward-Looking Statements
This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, risks to our business and operating results related to the COVID-19 pandemic; the current inflationary environment; foreign currency exchange rate fluctuations; increased costs to procure power and the general volatility in the global energy market; the challenges of acquiring, operating and constructing IBX and xScale® data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent and upcoming Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.
*1 相互接続帯域:プライベート接続による組織間データ転送量
*2 年次グローバル調査「Equinix Global Tech Trends Survey」。加速するデジタルの進化―変革に向けた重要な時期