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May 9, 2019
インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括:古田 敬、以下 エクイニクス)は、本年2019年にグローバルにIBX®(International Business ExchangeTM)データセンター(以下 IBXデータセンター)12拠点を新規開設し、また既存IBXデータセンター23拠点を拡張する計画です。これは、2019年第一四半期決算報告で発表された、2019年会計年度における17億3,000万USドル~19億2,000万USドル(約1,905億円~2,115億円)の特別設備投資の一部です。エクイニクスは、グローバル企業がパートナーやお客様とエクイニクスのグローバルプラットフォーム上で相互接続し、クラウド、ネットワーク、およびサービスにより構成されるエコシステムを活用することで、デジタル変革を推進することを戦略的に支援します。2019年の新規設備投資により、エクイニクスはPlatform Equinix® を継続的に拡大し、世界50カ所以上のメトロ(都市圏)において、お客様によるITインフラストラクチャーの構築、運用およびサービス利用を可能にします。
2019年の新規開設
2019年に新規開設(予定含む)のIBXデータセンターは以下の通りです。これらのデータセンターは各メトロ内の他のIBXデータセンターとの間でサイト間光ファイバー接続により直接接続されます。
パリ-PA8
ソフィア-SO2
ヘルシンキ-HE7
ロンドン-LD7
ワルシャワ-WA3
ハンブルク-HH1
既存IBXデータセンターの拡張 -- エクイニクスは、上記12拠点のIBXデータセンターの新規開設に加え、既存IBXデータセンターを拡張する23のプロジェクトを、以下世界各地のメトロで実施します。
シカゴ
ダラス
アトランタ
フランクフルト(3拠点)
香港(3拠点)
ロンドン(4拠点)
アムステルダム
マドリード
ニューヨーク
大阪
パリ
パース
シアトル
ストックホルム
チューリッヒ(2拠点)
発表の主なポイント
コメント
「先進的な分散型ハイブリッド・マルチクラウド環境の構築では接続性が非常に重要となります。ネットワークプロバイダーやクラウドプロバイダーのエコシステムと、幅広いインターコネクションを提供できるデータセンター施設は、企業に対し市場における大きな戦略的優位性を提供します。エクイニクスのデータセンターと拡大を続けるインターコネクションプラットフォームは、企業がクラウド戦略を加速し、デジタル変革を推進できる環境を提供します」
「デジタル変革は世界中のあらゆる産業で進行しており、企業はサプライチェーンのすべての要素についてこれまでとは異なるアプローチで取り組んでいます。そこに、クラウドファースト、分散型、ハイブリッドという明確なアーキテクチャ選択肢が登場しています。その実装のためには、アーキテクチャをデジタルエッジに構築することが必要で、エクイニクスが展開を続けているのはまさにこのデジタルエッジなのです。2019年以降も、当社はグローバルリーチを拡大するために投資を継続します」
「アジア太平洋地域において、企業はテクノロジーを活用したビジネスの成長と効率化の実現に非常に意欲的です。エクイニクスがこの地域における拠点をさらに強化・拡大できることをとても喜ばしく、また誇りに思います。比類のないグローバルリーチをもって、エクイニクスは、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの投資にふさわしい価値を提供してまいります」
関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。世界5大陸、50以上の市場をつなぐデジタルビジネスのためのグローバルプラットフォームとして、企業の皆様があらゆる場所で、あらゆる人やモノとつながり、デジタル化された未来を実現していくことを支援しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、エクイニクスがすでに買収した、もしくは今後買収する企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、最近建設したもしくは取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要なお客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
For further information: エクイニクス・ジャパン株式会社 コーポレート・コミュニケーション 清水 桃香 Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com