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Dec 10, 2019
インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括 :古田 敬、以下 エクイニクス)は本日、ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社(執行役員社長 ジョン・ハリントン、以下ノキア)と連携し、日本におけるWorldwide IoT Network Grid(以下 Nokia WING)への接続インフラストラクチャーを提供することを発表しました。グローバルなIoTプラットフォームであるNokia WINGを利用することで、日本の通信事業者はIoT市場への迅速な参入や、既存のIoTビジネスを拡張することができます。同時に、エクイニクスがグローバルに展開するInternational Business Exchange™ (IBX®) データセンター(以下IBXデータセンター)内のモバイル、クラウド、そしてIoTといった企業エコシステムに参画することが可能となります。
2020年に予定されている5Gの商用化に備え、日本の通信事業者はNokia WINGを利用することで、グローバルIoTネットワーク機能を最小限の先行投資で180以上の国において構築することができます。同時に、エクイニクスがPlatform Equinix® (以下 Platform Equinix)を展開する世界の都市圏の中から、地理的条件や産業特性が利用者にとって最適な市場を選択して構築することが可能です。日本におけるこのサービス提供を実現するために、Nokia WINGはエクイニクスIBXデータセンターのグローバルカバレッジを活用し、コアおよびエッジノードを配備して、モバイル、IoT、そしてクラウドへのグローバルな接続性をサポートします。この豊富な接続性により、Nokia WINGは、IoTデータトラフィックやデバイス密度、GDPRなどを含む各地の規制環境などの必要性に基づいて、地域的に配置されたユーザーデータプレーンを迅速に展開できます。
Nokia WINGは、IT(情報テクノロジー)とOT(オペレーションテクノロジー)を組み合わせたグローバルIoTネットワークの迅速な展開を可能にします。その結果、通信事業者とその顧客企業は、デバイスとセンサーよりもたらされるデータ量の圧倒的増加が予測される5G時代において、ビジネスプロセスの可視化と効率性の向上を実現できます。また、日本のグローバル企業は、エクイニクスのクラウド近接性と接続サービス、そしてNokia WINGを活用することで、マルチクラウドインフラストラクチャーへグローバルに接続し、クラウド内のAIやSaaS/PaaSを効率的に利用できます。
発表の主なポイント
コメント
「IoTの性質上、企業は世界中のさまざまな場所のデータを取り込む必要があります。データを処理、分析し、最終的にはビジネス価値を生み出せるように、データを集める場所は、通常はデータが生成される人口集中地の近くとなります。ノキアは世界中でさまざまなパートナーと協業していますが、日本では、規模とリーチを兼ね備える広範なデータセンターサービスと、高度に相互接続されたビジネスエコシステムを備えるPlatform Equinixが、Nokia WINGを利用するのに最適と判断しました」
関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。世界5大陸、50以上の市場をつなぐデジタルビジネスのためのグローバルプラットフォームとして、企業の皆様があらゆる場所で、あらゆる人やモノとつながり、デジタル化された未来を実現していくことを支援しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新市場拡大に関する想定外の費用または問題、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
本リリースに関するお問合せ
エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com