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IDC MarketScape Colocation and Interconnection Servicesレポートにおいて エクイニクスがグローバルリーダーの地位を獲得

Feb 25, 2020

インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役キャスリン・アーネル、以下 エクイニクス)は、本日、IDC MarketScapeレポート「Worldwide Colocation and Interconnection Services 2019-2020 Vendor Assessment(世界のコロケーションおよびインターコネクションサービス2019 - 2020ベンダー評価)」(doc #US4517419、2019年12月)において、エクイニクスがグローバルリーダー企業として位置づけられたことを発表しました。このレポートは、コロケーションサービスを世界的に展開する主要9企業について、現在のサービス提供能力および将来性に関する包括的な分析に基づき、当該市場セグメントにおける各社の相対的な位置付けをおこなうものです。

 

 

本レポートは、IDCがIDC MarketScapeモデルに基づきコロケーションおよびインターコネクションサービスのベンダー市場を評価する初めてのレポートとなります。この新しいレポートは、市場におけるコロケーションとインターコネクションに対する需要を反映して、データセンターおよびネットワーク業界の進化における一つのマイルストーンとなります。

 

第一回目のIDC MarketScapeレポートにおいて、エクイニクスがコロケーションおよびインターコネクションサービスのリーダー企業として認定されたことは、Platform Equinix®(以下 Platform Equinix)の価値と、この市場におけるエクイニクスの競争優位性の証となります。

 

発表の主なポイント

  • 今回のIDC MarketScapeレポートにおいて、エクイニクスは世界のコロケーションおよびインターコネクションサービスのリーダーとして位置付けられました。レポートでは具体的に以下のポイントが示されています。

 

  • ビジネス進化: エクイニクスの将来的な成長見通しが楽観的であること、またエクイニクスが今後数年中に現れる新しいITイノベーションのメリットを活用できる点があげられています。
  • イノベーション: エクイニクスの持つPlatform Equinixの価値、当該セグメントにおける競争優位性、堅実な投資戦略、そしてイノベーションの実績が評価されています。
  • サステナビリティ: 持続可能エネルギーの活用、およびそのイノベーションリーダーとしてエクイニクスが評価されています。エクイニクスは、GRI規格に基づいた総合的ESGサステナビリティレポートを公開した最初のデータセンター会社であり、クリーンな再生可能エネルギーを100%導入するという長期的目標を掲げています。エクイニクスは、再生可能エネルギーの取得に対してVPPAアプローチを採用しており、サステナビリティに関する活動と成果をまとめた年次レポートをWebサイトに公開しています。

 

  • IDC MarketScapeレポートは、グローバルにビジネスを展開する企業や、サービスプロバイダーがエッジに散在するエンドユーザー、クラウドサービス、エコシステムパートナー、顧客企業の間の接続距離を短縮し、デジタルビジネスで要求される高パフォーマンスと低遅延を実現するために、エクイニクスを検討するべきと提言しています。また、IDC MarketScapeレポートは、企業がデジタルトランスフォーメーションのためのアーキテクチャ変革に際して、ネットワークの最適化、戦略ロケーションへのカバレジ拡張、ハイブリッド・マルチクラウドへのアクセス、セキュリティコントロールの分散によるリスク管理、データおよびアナリティクスの分散によるエッジコンピューティングニーズの最適化を進める上で、エクイニクスを推奨しています。

 

コメント

 

  • IDC テレコミュニケーションリサーチ担当グループ バイスプレジデント コートニー・マンロー(Courtney Munroe)氏

「エクイニクスの強みは、同社ブランドをキャリア中立なコロケーションデータセンターの代名詞にまで押し上げた、包括的かつグローバルなサービス提供能力にあります。Platform Equinixは、ライバル企業が追随することが極めて困難な高い価値のサービスを顧客に提供しています」

  • エクイニクス グローバルセグメントマーケティング担当 バイスプレジデント スティーブ・マッデン(Steve Madden

「IDCが初めて実施したコロケーションおよびインターコネクションのサービスベンダー評価において、エクイニクスが最上位に位置付けられたことを嬉しく思います。デジタルエコノミーの市場競争においては、企業は他社から差別化された自社の優位性が必要です。このために、エクイニクスはインターコネクションおよびエッジサービスに注力しています。エクイニクスのお客様は、大規模なパートナーエコシステムに支えられた効率的ソリューションにより、セキュアなハイブリッドクラウド接続とデータ交換を実現し、市場競争における優位性を構築することができます。IDCによって業界のリーダー企業として認められたことは、お客様と、お客様の継続的なビジネス成功に対するエクイニクスの力強いコミットメントを示しています」

 

関連資料

 

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、ICT(情報および通信テクノロジー)サプライヤーの特定市場における競争力適応度の概要を提供できるように設計されています。このリサーチの方法論では、特定市場における各ベンダーのポジションが、定性的および定量的条件に基づく厳密な採点によって1つのグラフィックとして示されます。IDC MarketScapeは、ITおよび通信ベンダーの製品とサービス、機能と戦略、現在と将来の市場成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークは、現在および将来的なベンダーの長所と短所に関する360度の評価をテクノロジー購入者に提供します。

 

エクイニクスについて

Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX) は世界で最も相互接続性の高いデータセンターであり、世界中の主要な企業や組織とそのお客様、従業員、パートナーとの接続を提供しています。世界5大陸で50を超える都市をつなぐデジタルビジネスのためのグローバルプラットフォームとして、企業や組織があらゆる場所で、あらゆる人やモノとつながり、デジタル化された未来を実現していくことを支援しています。Equinix.co.jp

 

将来の見通しに関する記述について

本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

 

本リリースに関するお問合せ


エクイニクス・ジャパン株式会社

コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com